
年明け早々、九州国立博物館の特集展示『刀剣ことはじめ』に行ってきました!
九州国立博物館の情報
アクセス
九州国立博物館があるのは太宰府市。
有名な太宰府天満宮の近くです。
博多駅から電車orバスで1時間くらいで着きます。
公式HPでも紹介してあります。
詳細情報
開館時間
日曜日・火曜〜木曜日 *月曜日は休館日
9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで) 金曜日・土曜日【夜間開館】
9時30分〜20時00分(入館は19時30分まで)
*閉館時間は変更されることがあります。
観覧料
観覧料 | 個人 | 団体 |
大人 | 430円 | 220円 |
大学生 | 130円 | 70円 |
観覧料無料の方は以下
障害者手帳等(*)をご持参の方およびその介護者1名 | 障害者手帳等(*)をご提示ください。 |
高校生以下 | 生年月日がわかるもの(生徒手帳、健康保険証、運転免許証等)をご提示ください。 |
18歳未満 | |
満70歳以上 |
刀剣ことはじめ
概要
『刀剣ことはじめ』は2020年1月1日~2020年2月24日までの展示です。
九州国立博物館の4階文化交流展示室第9室で行われています。
国宝2件、重要文化財6件を含む15件の刀剣が展示されています。
主催は、九州国立博物館と刀剣ワールド財団です。
なんと写真撮影OK
展示の様子
15件の内訳は、太刀5本刀8本短刀2本です。
三章構成です。
第一章:山城 来派とその末裔たち
第二章:備前 一文字派
第三章:備前 長船派
山城と肥前は刀剣の名工輩出国。
この両国の作風は対照的でそれぞれに特徴があります。
そういった違いも見どころです。



こういう鍔や縁、柄巻など細部まで見れます。

刀剣入門ということで、刀剣の種類や見どころなど説明書きが。
パンフレットやリーフレットにも初心者に優しかった。ありがとう。
刀剣イベントも。
2020年1月19日と2月9日にはプログラムが実施されます。
「刀剣を手にとってみよう」(刀匠 小宮治氣氏)
「刀剣の輝きを実感してみよう」(研師 小宮光敏氏)
「ペーパーナイフ作り体験」
「刀装具の象嵌体験」などが予定されています。
申し込みはすでに終了。
しかし、両日14時00分~16時00分
研磨実演公開、肥後象嵌実演公開、刀剣体感コーナーがあります!
(申し込み不要、公開中随時入退室自由、無料)
まとめ
こんなブログで写真で見るより、ぜひ本物を隅々まで眺めてほしいです。
大宰府天満宮も近くにあるので、お参りに行ったり参道の雑貨屋さん寄ったりするともっと楽しいかと思います。
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