先天性耳瘻孔摘出手術の体験談④~新たな腫れ、耳鼻科再診~

先天性耳瘻孔

先天性耳瘻孔の話に動きがあったのでまた書き留めておきます。
↓前回のお話

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これまでの経過の振り返り

時間経過が分かりやすいようにカレンダーにまとめてみました。
ピンクは服薬期間を示しています。

抗生物質を服用していたのにもかかわらず腫れが広がっていき、服用5日目ぐらいから収束に向かい始めました。

先天性耳瘻孔、別の部分が腫れだす

顔の腫れは引き、ズキズキする痛みからは解放されました。

しかし、実は耳周辺の腫れは広がっていました。

※患部の写真が表示されます。苦手な方は閲覧をお控えください。

腫れが移動【※患部写真あり】

1週間の抗生物質服用後、こめかみあたりの皮膚が赤く変色し、盛り上がり始めました。

生え際あたりの赤みを優しく押すと、プニプニしています。もしかして膿が溜まってる…?

そっとしておけば何もないのですが、買い物に行くなど軽い運動をすると痛みが出てきます。

7月に総合病院の受診も控えているし、このまま放置して悪化させるのはまずいなぁと思い、週明け耳鼻科へ。

2度目の耳鼻科へ

月曜日の午前中に耳鼻科へ向かいました。

名前を呼ばれて診察室へ。
先生は、総合病院からのお返事と前回のカルテを事前に確認していたようで、
「また腫れちゃった?」

と、話が早かったです。

患部を見せたら、指で優しくつんつんされました。
前回よりも長かった(笑)

耳鼻科の先生は、
「コロナで厳しいけど、これは早めに手術した方がいいよー」とのこと。

7月に総合病院を再受診することを伝えると、
「それまで薬飲んで症状抑えましょう」と。

薬は新しいものに変えてみることになりました。

同情?されているのか、前回よりも先生の対応が優しかったです。


治療について

もらったお薬について

処方された薬は2種類。
抗生物質と痛み止めです。

抗生物質は違う種類のものに変更になりました。
痛み止めは前回と同じお薬です。

抗生物質
1日1回×7日分
細菌を殺し、感染症を改善

痛み止め
頓服 疼痛時 10回分
熱を下げる作用
痛みの軽減、炎症の抑制効果

前回のお薬は1日3回服用でしたが、今回は1日1回のものになりました。

痛み止めに関しては、あの左頬のようなズキズキ感は無いので使わないかなと思います。

耳鼻科1,080円

耳鼻科での支払金額は1,080円でした。

内訳は、
初診料288点
処方箋料73点

でした。


薬局1,360円

前回は860円で済んだのですが、今回は1,360円でした。

ちなみに前回分はコチラ↓

で、どうして前回よりも高額になったかというと、お薬のせいです。

新しいお薬、なんと薬価1錠353.4円です….

前回の抗生物質は薬価1錠30.4円だったので10倍以上の差が…
調べてみたところ、2020年1月から販売開始の新薬のようです。
効いてくれるとよいのですが…

累計6,740円

これまでの累計額は6,740円です。

・耳鼻科2回
・総合病院1回
・薬局2回
になります。

手術前までに1万円ぐらいは越えそうですね。

まとめ&次回予告

もう1度耳鼻科受診編があるかも…

新しい抗生物質を飲み始めて3日目ですが、悪化も回復もしていない気がします。
このままだと総合病院行く前にまた耳鼻科のお世話になりそうな気が…

最初に載せたカレンダーに追記するとこんな感じです。
総合病院受診は7月の2週目なので、それまで持ちこたえてほしいですね。

余談


Amazonで買ったお薬手帳が届きました~!

短期間で何度も病院のお世話になるなら、あった方が絶対にいいです。

これからしっかり使っていきたいと思います!

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