前回の先天性耳瘻孔の体験談の続きです。
先天性耳瘻孔手術体験記2
ドキドキの電話連絡
耳鼻科から帰り、薬を飲んで一段落。
先生が「電話で予約入れてね」と言っていたので、さっそく総合病院に電話しました。
紹介状があることを伝え、電話番号・住所などの個人情報を提供。
一番早い空きが明日の朝イチということだったので、そこに決定。
翌日朝イチで病院へ
痛み止めを夜9時過ぎに飲んで就寝。
ただ、効果が6時間ほどしか持たないので、切れてからは地獄の痛み。
アイスで冷やしてみるなどしましたが、イマイチでした…
結局、朝の6時過ぎに1錠服用。
そこから一眠りして病院へ。

朝イチでしたが、患者さんが多かったです。
入り口では看護師さんによる体温チェック。
アルコール消毒、密を避ける椅子の配置。
厳戒態勢の中での診察でした。
入口で紹介状やら書類一式を渡して問診票に記入して…
気付けば予約時間を20分ほど過ぎていました。
担当医は30代の明るい医師

名前を呼ばれて診察室へ。
比較的若めの男性の先生でした。
耳鼻科医院の先生はサバサバ系でしたが、こちらの先生はフランクで爽やか系の優しい先生。
コロナのせいで手術はしばらくできない…
先生は丁寧に「この病気は耳の奇形で~。胎児のときに~。」などと説明してくれました。
患部を手袋をした手で軽く触り、写真撮影。
耳鼻科医院の先生同様、軽く触って「痛い?」って聞いて終わりでした。
こんなに腫れて痛いのに切開とか注射はしなくていいの…?(心の声)
とりあえず抗生物質と痛み止めだけでいいらしいです。
現在腫れているのは左耳ですが、右耳もやばいということで両方の治療となる予定。
手術はいつでもいいよ~とのことでしたが、現在コロナ第2波真っただ中。
ガンなどの命に関わる手術しかできないということなので、また次回受診した時の情勢で決めましょうとのことでした。
来月に再診予約
コロナの収束を願って来月の上旬に再予約。
特に追加処方は無し。
薬は処方されている分はすべて飲み切ってくださいとのことでした。
増やしとく?って聞かれたけど要らないと答えてしまい….
痛み止めだけ多めにもらうべきだったかな。
おまけ:めちゃくちゃ痛い…

痛み止めが効いている間はへっちゃらなんですが、切れ始めるとジンジンします。
親知らずを抜いた時のような腫れもあるし…
頭皮のほうにも腫れが広がっていて不快です。
治療にかかった費用

外来診療費 1,610円
支払金額は1,610円でした。
内訳は、
初診料288点
診療情報提供料250点
でした。
累計金額 4,300円
これまでの治療にかかった費用は4,300円でした。
6/3耳鼻科 1,830円
6/3薬局 860円
6/4総合病院 1,610円
まとめ&次回予告
無事に総合病院を受診できたのですが、とにかく痛み止めがないと耐えられないズキズキ感。
どんどん膨らんでいく腫れの範囲。
果たして、ここから回復するのでしょうか…?
次回は1か月後の受診ですが、次の記事ではそれまでの痛みの経過を書いていくことになるかと思います。
次の記事↓
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