
明日のナージャは本当に見てほしいアニメ。
ということで、今回は大好きな明日のナージャについて語っていきます。
2003年放送のアニメです。
本当にいいアニメなので1話だけでも見てね。
第1話は東映アニメーション公式YouTubeチャンネルで公開されています。
「明日のナージャ」ストーリー
ネタバレにならない程度にどんな物語なのかを紹介します。
簡潔に言うと、13歳の女の子が母親を探すため世界中を旅します。
主人公とストーリー
舞台は今からおよそ100年前のヨーロッパ。
パリ万博で世界中の文化が紹介され始めたころです。
車が走り始め、電気が通り、光にあふれる都市が生まれました。
しかし、その一方で貴族と平民という身分の差が存在していた時代です。
物語の主人公はナージャです。
明るく活発な13歳の女の子。
歌と踊りが大好きです。
生れてすぐ母親が亡くなったため、アップルフィールド孤児院で育ちました。
しかし、ある日1つのトランクがナージャのもとに送られてきました。
中にはきれいなドレスと日記帳、そしてナージャが母親と再会できるよう願う手紙。
そこでナージャは初めて「お母さんは生きているかもしれない」と知ります。
そして「お母さんに会いたい」という気持ちを胸に、孤児院を飛び出し、旅芸人一座のメンバーとして世界を巡ります。
どんな風に物語が進む?
物語は全50話。
ナージャが生き別れの母を探す旅の中で、出逢いと別れを繰り返します。
その中でさまざまな愛の形に触れ、ナージャ自身も恋に悩むことで大人へと成長していく物語です。
楽しいお話もありますが、胸にグッとくるお話も。
貴族と平民という身分の違いを考えさせられたり…
報われない恋があったり…
儚い親子のあり方を知ったり…
涙腺が弱い私は、しばしば号泣することもありました。
明日のナージャの魅力
貴族と平民
物語の重要な要素の1つが「貴族と平民の身分の差」です。
ネタバレになるので詳しくは書きません。
この身分の差が様々なストーリーを織りなします。
出てくるキャラが素敵だから、本当に見てね。
ハマるキャラが絶対います。
ナージャの輝き
物語の魅力は、ナージャが秘めている「輝き」だと思います。
普通の女の子が悩み、葛藤しながらも自分で未来を切り開いていきます。
心が沈んでしまった時も、ナージャを見ると「頑張ろう」と思えます。
美しい描写
情景がとても繊細で美しいです。
水面のきらめき、光のさし具合、夜の月明かり…
有名な細田守監督も作品作りに携わっています。
まとめ
取り急ぎ第1話をご覧ください。
アニメを全話見たら小説を読んでください。
物語の完結から3年後を描いた作品です。
小説の説明文がある種のネタバレなので未視聴ならクリックしないでね…
明日のナージャ、本当に見てね。
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