「右ける」の読み方、知っていますか?#2【漢字から広げる雑学の世界】

右けるの読み 漢字から広げる雑学の世界【小学1年生編】

こんにちは、ライターの伊藤です。

「漢字から広げる雑学の世界」シリーズでは、毎回ひとつ漢字を取り上げ、それと関連する雑学を紹介していきます。

第二回で紹介するのは、こちらの漢字!

右

【音】ウ・ユウ
【訓】みぎ (外)たすける

「書き順どっちだったっけ?」でお馴染みの「右」です。
「右」はその名のとおり、右から書きはじめるので、第一画は横棒ではなく払いです。

覚えておきたい読み方は、「たすける」。
神や仏が人々を救いたすけるという意味で使用されます。

また、「右」は「右傾(うけい)」「右翼(うよく)」のように、保守的な思想という意味としても使われます。
これは、フランス革命後の議会で保守派が右側に座っていたことに由来しているそうです。

それでは、最後にクイズ。


「座右の銘」の「座右」ってどんな意味?

①優れたこと
②たすけること
③重要なこと
④身近なこと

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